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シッティングバレーボール(英語: sitting volleyball)とは座った姿勢で行うバレーボールである。健常者も脚に障害を持った人もともに楽しむことができる。 夏季パラリンピック競技種目に採用されている。 == 歴史 == 1956年、オランダでドイツを起源とするジッツバル(ドイツ語で「シッティングボール」の意)とバレーボールを組み合わせたシッティングバレーボールが考案された。 国際大会は1967年から行われるようになり、1979年には国際身体障害者スポーツ機構(ISOD)による初の公式の国際トーナメントがオランダのハールレムで開催され、さらに1980年のアーヘンパラリンピックで男子の部がパラリンピックの正式種目になった。〔2000年のシドニーパラリンピックまで、障害者バレーボールのカテゴリには、スタンディングバレーボールとシッティングバレーボールの2つがあった。現在ではスタンディングバレーボールはパラリンピック種目から外されている。''cf.'' 〕1993年からは女子の選手権大会も実施されている。パラリンピックにおいても2004年のアテネパラリンピックから女子の部が正式種目となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シッティングバレーボール」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sitting volleyball 」があります。 スポンサード リンク
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