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cytosine arabinoside =========================== ・ アラビノシド : [あらびのしど] arabinoside(シトシンアラビノシドの略), cytosin arabinoside
シタラビン (Cytarabine) とは、抗悪性腫瘍剤(抗がん剤)の一種。商品名はキロサイド(Cylocide)。 Ara-CまたはAraCという略号で表されることがある。核酸の誘導体である。 == 効能・効果 == *急性白血病(赤白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化例を含む)。 *消化器癌(胃癌、胆嚢癌、胆道癌、膵癌、肝癌、結腸癌、直腸癌等)、肺癌、乳癌、女性性器癌(子宮癌、卵巣癌等)等。 :ただし他の抗腫瘍剤と併用する場合に限る。 *膀胱腫瘍 *シタラビン大量療法(相当のリスクのある治療法) *再発又は難治性の下記疾患 *急性白血病(急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病) *悪性リンパ腫 *ただし、急性リンパ性白血病及び悪性リンパ腫については他の抗腫瘍剤と併用する場合に限る。 上記のように効能・効果は多数あるが、実際には血液がん中心に使われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シタラビン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cytarabine 」があります。 スポンサード リンク
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