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シドニー交響楽団 : ミニ英和和英辞書
シドニー交響楽団[しどにーこうきょうがくだん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響楽 : [こうきょうがく]
 【名詞】 1. symphony (orchestra) 
交響楽団 : [こうきょうがくだん]
 (n) symphony (orchestra)
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
楽団 : [がくだん]
 【名詞】 1. orchestra 2. band 
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe

シドニー交響楽団 : ウィキペディア日本語版
シドニー交響楽団[しどにーこうきょうがくだん]

シドニー交響楽団(シドニーこうきょうがくだん、''Sydney Symphony Orchestra'')は、オーストラリア連邦シドニーに本拠地を置くオーケストラである。
== 沿革 ==
1932年オーストラリア放送協会が24人の音楽家を集め、ラジオ・ドラマの付随音楽の演奏等をさせていたのが始まり。
1934年ハミルトン・ハーティが訪濠したことで、シドニーに本格的なオーケストラの創設が叫ばれるようになり、1936年には音楽家の雇用を45人に増員した。このため、定期演奏会を行うようになり、オーケストラの本格的な活動が活発化するようになった。第二次世界大戦中は、政情不安のために、アンタル・ドラティトマス・ビーチャムといった指揮者やブロニスワフ・フーベルマンアルトゥル・シュナーベルといったソリストたちが来訪している。
第二次世界大戦後、オーストラリア放送協会がシドニー市議会とニューサウスウェールズ州政府による合意を取り付け、団員を82人まで増やして、1946年にシドニー交響楽団として演奏会を開くようになった。
1947年にはユージン・グーセンスを首席指揮者に招聘し、現代音楽をふんだんに取り入れたプログラムでコンサートを開くようになった。
1957年にはニコライ・マルコが、1964年にはディーン・ディクソンが、1967年にはモーシェ・アツモンが首席指揮者を務め、1971年ウィレム・ヴァン・オッテルローが首席指揮者に着任してから黄金時代を迎えた。1973年には、グーセンスの時代からの懸案だったシドニー・オペラハウスが完成し、1975年のシーズンからは、そこを本拠に活動するようになった。
オッテルローの急逝を受けて、1979年からルイ・フレモーが首席指揮者に就任し、1982年からは、初のオーストラリア出身の首席指揮者としてチャールズ・マッケラスが迎えられた。1986年にはズデニェク・マーツァルが一時的に首席指揮者に人を引き継いだものの、マーツァルは任期途中の1シーズンで辞任してしまい、2人目のオーストラリア人指揮者となるスチュアート・チャレンダーが後を引き継いだ。
1991年にチャレンダーが急逝すると、エド・デ・ワールトが首席指揮者となり、2000年シドニーオリンピック開会式では式典の音楽を演奏した。その後、2004年からジャンルイジ・ジェルメッティが首席指揮者を務めた後、2009年からはヴラディーミル・アシュケナージが首席指揮者及び芸術顧問となっている。2013年にはアシュケナージは勇退し、2014年にはデイヴィッド・ロバートソンが就任する〔〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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