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シナイ山 : ミニ英和和英辞書
シナイ山[しないざん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

シナイ山 : ウィキペディア日本語版
シナイ山[しないざん]

シナイ山(シナイざん、シナイさん、ヘブライ語: Hár Sinái、アラビア語: Jabal Mūsā、英語:Mount Sinai)は、シナイ半島にある、モーセから十戒を授かったとされる場所〔『出エジプト記』 24:12, 31:18〕。ホレブ山Horeb)とも呼ばれる〔『出エジプト記』 3:12, 3:1〕。
聖書のシナイ山の正確な場所は定かではないが、アラブ人がジェベル・ムーサー(Jabal Mūsā, アラビア語で「モーセ山」の意)と呼ぶシナイ半島南部の山(標高2,285m)に古くから比定され、アブラハムの宗教によって神聖視されている。ジェベル・ムーサーにはモーセに関わる伝承を持つ泉や岩が数多く存在し、土地の人々の信仰の対象となっている。3世紀には聖カタリナ修道院が建設された。
一方、ジェベル・ムーサー近辺には聖書の描写に合致するような広大な平原〔『出エジプト記』 12:37, 19:2〕が存在しないこと、エジプトからパレスチナへの通り道としては南すぎる、などの理由から、、は、。
他方、ロン・ワイアットは、ミデヤンの地をアラビア半島北西部とし、シナイ山(ホレブ山)を、同地のラウズ山(Jabal Al-Lawz ヤベル・エル-ローズ 標高2,580m)に比定している。エジプト第1王朝以来、シナイ半島はエジプト王国の領域であり、出エジプトというからにはシナイ半島を出なければならず、モーセが割って渡った海も、紅海ではなくアカバ湾(の浅い部分)であったとしている。アカバ湾を渡れば、目指すミデヤンの地もラウズ山もすぐである。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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