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シネクラブ(仏語ciné-club、英語film society)は、特定の関心をもってフィルムの上映をすることでなりたつ映画的活動のこと。 == 概要 == *映画館の通常の上演品目に対して、シネクラブがしばしば提案するのは異なる上映リストである。それは、より文化的なものであり、テーマや目標とする観衆を持ったものである。ときおり、上映作品は発表されて、および/または上映プログラムの作成者との話し合いがもたれ、ないしは、オリジナルヴァージョンで上映され、そこでは、それら上映作品は通常二倍のヴァージョン(たとえばフランス語)で上映されることもある。シネクラブは、シネフィル(映画狂。映画愛はシネフィリーCinéphilie - 仏語版Wikipedia)によって組織されることが多い。目的は、一定の映画監督や俳優、もしくは映画の技師たち(撮影監督、美術デザイナーなど)を発見することにあると言える。 *フランス、とくにパリではシネクラブ運動が戦前から活発であった。第二次世界大戦以前にアンリ・ラングロアとジョルジュ・フランジュが組織しのちの「シネマテーク・フランセーズ」の前身となった「セルクル・デュ・シネマ」や、戦後、アンドレ・バザンやアレクサンドル・アストリュックがジャン・コクトーやロベール・ブレッソンとともに組織しのちの「ヌーヴェルヴァーグのゆりかご」となった「オブジェクティフ49」や、のちに映画監督となるエリック・ロメールが組織した「シネクラブ・デュ・カルチェ・ラタン」が有名。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シネクラブ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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