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静活株式会社(しずかつ、)は、静岡県静岡市を中心に映画館とアミューズメント施設を経営・運営している企業である。 社名は旧名称の静岡活動写真(しずおかかつどうしゃしん)を略したものである。 == 沿革 == * 1919年(大正8年)4月:静岡活動写真株式会社設立(資本金3万3千円)。同年、洋画専門館「キネマ館」開業。 *:1932年(昭和7年)の時点では、静岡市内の映画館はキネマ館のほか、電気館、歌舞伎座、立花館、明治館の4館が存在していた。 * 1948年(昭和23年)1月:静活株式会社に社名変更。 * 1951年(昭和26年)12月31日:静岡オリオン座(初代)開業。 * 1957年(昭和32年) * 6月25日:静活会館(静岡松竹劇場・有楽座)開業。劇場の建物正面には、ジョルジュ・スーラの絵画『グランド・ジャット島の日曜日の午後』が描かれていた。 * 12月:静活文化会館開業。同館内に「静岡大映劇場」(後の静岡松竹→静岡ピカデリー)を新設。 * 1961年(昭和36年)12月:静活有楽会館開業。同館内に「静岡日活劇場」「銀座劇場」(後の静岡ミラノ1・2・3)を新設。 * 1965年(昭和40年):静活文化会館の最上階にあった喫茶店を改修し「静岡小劇場」とする。 * 1967年(昭和42年):静活文化会館地下にあったアイススケート場「静岡アイスパレス」跡地に「静岡名画座」(後の静岡ピカデリー2)開業。 * 1970年(昭和45年)2月:静活ボウリングビル開業〔このビルはその後、静岡県民放送(通称:静岡けんみんテレビ、現:静岡朝日テレビ)の本社演奏所「テレビ会館」となる。(1978年 - 1998年)〕。 * 1971年(昭和46年):オリオン座(初代)閉館。それにともない静岡松竹劇場を「静岡オリオン座」に改称。洋画ロードショー館となる。 * 1992年(平成4年):成人向映画館だった「静岡南街劇場」閉館。 * 2007年(平成19年) * 6月25日:オリオン座開業50周年記念イベント開催。同年11月3日、『オリヲン座からの招待状』を静岡オリオン座で封切る。 * 12月22日:駿東郡清水町にシネマコンプレックス「シネプラザサントムーン」オープン。 * 2008年(平成20年)9月13日:静岡東映跡を借り受け「静岡ピカデリーZERO」としてオープン。 * 2011年(平成23年) * 10月2日:七間町で経営する6館9スクリーンを全て閉館。これにより、七間町の映画館は日映が運営する静岡東宝会館のみとなった。 * 10月5日:建替えとなった新静岡セノバ(前身は新静岡センター)内にシネマコンプレックス「シネシティ・ザート」をオープン。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「静活」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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