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『松本人志のシネマ坊主』(まつもとひとしのしねまぼうず)は雑誌『日経エンタテインメント!』にて1999年6月号から2008年6月号まで連載されていた、松本人志の映画評論。 10点満点で新旧様々な映画を採点していった。連載終了時に「この連載をまる9年続けて、僕が認めるような面白い作品は、めったにないという結論もでましたからね。」というほど採点は厳しいものであった。しかし10点満点をつける作品も何度か出ている。 『ライフ・イズ・ビューティフル』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『鬼が来た!』『ディープ・ブルー』『モンスターズ・インク』『ペーパー・ムーン』などがそうである。連載終了理由は「昨年、『大日本人』を撮って、映画監督としてデビューしたのですが、 今後も映画をちゃんと撮っていきたいと思っています。 それにあたって、そろそろ人の映画を「ああだ、こうだ」と言ってるんじゃなくて、 純粋に評価される側に立ちたいという気持ちになりました。 それで映画批評の連載も一区切りつけようと思ったわけです。 」というものである。 == 書籍 == * 松本シネマ坊主(2002年、日経BP社)ISBN 4822217337 * シネマ坊主2(2005年、日経BP社)ISBN 4822217442 * シネマ坊主3(2008年、日経BP出版センター)ISBN 4822263215 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松本人志のシネマ坊主」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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