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シハヌーク : ミニ英和和英辞書
シハヌーク[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シハヌーク ( リダイレクト:ノロドム・シハヌーク ) : ウィキペディア日本語版
ノロドム・シハヌーク[ちょうおん]

ノロドム・シハヌーク(、1922年10月31日 - 2012年10月15日)は、カンボジア国王(在位:1941年4月25日 - 1955年3月2日1993年9月24日 - 2004年10月7日)、政治家
シアヌーク」という表記は "h" の音を発音しないフランス語式の読み方で、原音に一番近い読み方は「ノロードム・シーハヌ」である。
== 生涯 ==

=== 即位 ===
カンボジア王族ノロドム・スラマリットシソワット・コサマック妃の息子として、当時フランス領インドシナの一部であったカンボジアのプノンペンで生まれ、同じくフランス領インドシナの一部であったベトナムのサイゴン(現ホーチミン市)に留学中の1941年、祖父のシソワット・モニヴォン国王(コサマック妃の父)の崩御に伴い、請われて帰国し、18歳で即位した。
カンボジアの王家はノロドム王(在位1840年 - 1904年)を祖とするノロドム家とシソワット王(在位1904年 - 1927年、ノロドム王の弟)を祖とするシソワット家に分かれ、王位継承に当たって両家の間で争われた。しかし、1941年当時カンボジアを含むフランス領インドシナの最高実力者であったフランスインドシナ総督の裁定により、シハヌークの即位が決定した。
この背景には、シハヌークがノロドム、シソワット両家の血筋を引いている(シハヌークは両国王の曾孫にあたる)ことと、まだ若年のため宗主国フランスの意向に沿うだろうという思惑があったためと見られている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ノロドム・シハヌーク」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Norodom Sihanouk 」があります。




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