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シフトレジスタ シフトレジスタ()には アナログシフトレジスタとディジタルシフトレジスタがあるが単にシフトレジスタという場合殆どの場合デジタルのそれを指すのでここではデジタルシフトレジスタについて述べる。 複数のフリップフロップをカスケード接続したデジタル回路であり、データがその回路内を移動(シフト)していくよう構成したもの。 == 種類 == シフトレジスタは、入力と出力それぞれについて、直列(シリアル)か並列(パラレル)かで4種類に分類される。直列入力並列出力形(Serial-In, Parallel-Out、SIPO)と並列入力直列出力形(Parallel-In, Serial-Out、PISO)は、シリアルデータとパラレルデータの変換に使われる。直列入力直列出力形(SISO)と並列入力並列出力形(PIPO)もある。また、双方向シフトレジスタもあり、シフトしていく方向を変化させることができる。SISOシフトレジスタの入力と出力を相互接続すると環状シフトレジスタを構成できる。また、多次元シフトレジスタを構成することもでき、より複雑な計算を実行することが可能である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シフトレジスタ」の詳細全文を読む
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