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シマカコソウ
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シマカコソウ
シマカコソウ(島夏枯草、学名:''Ajuga boninsimae'' )は、シソ科キランソウ属の多年草〔『日本の野生植物草本III合弁花類』p.72〕。別名、 シマキランソウ〔。 == 特徴 == 高さ15-40cmになり、全草一面に短毛が生え、特に茎、花序などにはやや長い毛が密生する。葉は対生し、長さ約0.5-2cmになる葉柄がある。葉身は長さ約2-6cm、幅約1-3cmになり、葉の先端は円みをおび、縁には波形の鋸歯がある〔シマカコソウ 生物多様性情報システム 環境省〕〔シマカコソウ 日本植物誌DB Flora of Japan〕。 花期は11-翌年1月。夏は一時枯れて、11月末頃から芽吹きだす。枝先に近い葉腋から花を出す。萼は長さ約6-7mmの鐘状で、長い縮毛があり、5裂し、萼裂片は3角形で長さ約2mmで先は鋭い。花冠は筒状の唇形で白色、長さ約1.5cmになり、軟毛が密生する。上唇は長さ約2.5mmで浅く2裂し、下唇は長さ約4mmで、中央の裂片が倒心形で大きい。雄蕊は4本あり、うち2本が長い。果実は分果で、長さ約2mmになり、色は淡い茶色、背面に網目模様がある〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シマカコソウ」の詳細全文を読む
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