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シモツケソウ属(シモツケソウぞく、学名:''Filipendula''、和名漢字表記:下野草属)はバラ科の属の一つ。 == 特徴 == 多年草。葉は根出葉と互生する茎葉がある。奇数羽状複葉で、頂小葉は大きな掌状で分裂し、側小葉は小型で明瞭でない場合があり、茎葉の上部の場合は側小葉がないこともある。托葉があり、草質で緑色か膜質で帯褐色になる。花序は散房状か円錐状の集散花序で、花は白色か紅色で小型、花弁は4-5枚。萼は皿形で、裂片は4-5個あり反曲する。雄蕊は多数あり、心皮は3-10個まれに15個ある。 北半球の温帯から亜寒帯に10数種知られる。日本には5種が自生する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シモツケソウ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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