翻訳と辞書
Words near each other
・ シャイニング・ブレード
・ シャイニング・レゾナンス
・ シャイニング娘。
・ シャイニン・オン 君が哀しい
・ シャイニー
・ シャイニーフェスタ
・ シャイニールミナス
・ シャイバニー朝
・ シャイバニ朝
・ シャイバ・アリーナ
シャイバーニー
・ シャイバーニー・ハーン
・ シャイバーニー朝
・ シャイバーン朝
・ シャイヒー派
・ シャイフ
・ シャイフェルス (小惑星)
・ シャイフル・エサー
・ シャイフ・アフマド・クーミー
・ シャイフ・アフマド・ヤースィーン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シャイバーニー : ミニ英和和英辞書
シャイバーニー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シャイバーニー : ウィキペディア日本語版
シャイバーニー[ちょうおん]
シャイバーニー( ابو عبد الله محمد الحسن الشيباني Abū ‘Abd Allāh Muḥammad ibn al-Ḥasan al-Shaybānī、749年 - 805年)はイスラームスンナ派ハナフィー学派法学者。ハナフィー学派の三大学祖のひとりとされ、イスラームのグロティウスとも称される。
== 人物 ==
シャイバーニーはイラクに生まれ、クーファアブー・ハニーファアブー・ユースフに法学を学んだ。時期は不明であるが、マーリク学派の祖であるマーリク・イブン=アナスに師事したこともあるという。彼はハナフィー派法学の実定法的側面を完成させたほか、イスラーム国際法(スィヤル)についての理論的考察も行なっており、イスラームのグロティウスという異称はそれに基づく。またハナフィー派法学の最大の特色とされるヒヤル(合法的行為の蓄積により、本来不法と見なされうる行為を行なう方法)についての論著も残している。
彼の弟子のなかには、シャーフィイー学派の創始者であるシャーフィイーがいる。またシャイバーニーはホラーサーン滞在時に多くの弟子を育成した。これはハナフィー学派が中央アジア方面へ広まる機縁となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャイバーニー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.