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シャイフ・アフマド・クーミー : ミニ英和和英辞書
シャイフ・アフマド・クーミー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シャイフ・アフマド・クーミー : ウィキペディア日本語版
シャイフ・アフマド・クーミー[ちょうおん]
シャイフ・アフマド・クーミーシャイク・アフマドとも、, 1542年 - ?)はアユタヤ王朝(現在のタイ王国)時代の官吏。プラーサートトーン王に仕えた。アユタヤの日本人傭兵隊を駆逐した人物として知られ、また山田長政コンスタンティン・フォールコンなどと共に、後期アユタヤ王朝の外国人官吏の代表格としても知られる。
==人物伝==
シャイフ・アフマドはアラビア半島出身ともペルシア出身とも伝えられる。エーカートッサロット王時代に渡タイし、ソンタム王の時代までに貿易で富を得て、プラヤー・チェークアマットラーチャセーティーの官位欽錫名を与えられ、大蔵省右外務部(アラビア人、ペルシャ人、マレー人、インド人などの貿易商の管理をする部局)を任された。のちに、当時台頭していた日本人勢力を牽制するため中外務部(右外務部、及び中国、ヴェトナム以外の貿易商を管理する部局)も兼任した。1602年アユタヤで日本人傭兵隊による反乱が起きると、プラヤー・マハーアンマートらと共に日本人勢力を駆逐した。この功により、プラヤー・チェークアマットラッタナーティボーディーの官位・欽錫名を与えられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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