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シャク属(シャクぞく、学名:''Anthriscus''、和名漢字表記:杓属)はセリ科の属の一つ。 == 特徴 == 一年草、越年草または多年草。茎は上部で分枝する。葉に柄があり羽状複葉になる。花は複散形花序になり、複散形花序の下の総苞片は無いかあっても2個、小花序の下の小総苞片は下に反曲する。萼筒の先の萼歯片は無い。花弁は5弁で白色、花序の周辺花の外側2花弁が大きい。果実は卵形から線形で、先端は細まり、表面は無毛か刺毛、こぶ状突起がある。分果の隆条はあまり発達せず、油管もない。 旧世界に約20種が知られ、日本では1種が分布する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シャク属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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