翻訳と辞書
Words near each other
・ シャケ
・ シャケイ
・ シャコ
・ シャコウサイ湯
・ シャコガイ
・ シャコガイ亜科
・ シャコガイ科
・ シャコサボテン
・ シャコタン
・ シャコタン☆ブギ
シャコタンブギ
・ シャコタン・ブギ
・ シャコティス
・ シャコバサボテン
・ シャコモン
・ シャコルナク (小惑星)
・ シャコンヌ
・ シャコンヌ (ニールセン)
・ シャコー
・ シャコーグレイド


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シャコタンブギ ( リダイレクト:シャコタン☆ブギ ) : ウィキペディア日本語版
シャコタン☆ブギ

シャコタン☆ブギ』は、楠みちはるによる日本漫画、またこれを原作とした実写版映画OVA作品。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて連載された。単行本は全32巻(講談社ヤンマガKC)。
== 概要 ==
『週刊ヤングマガジン』の誌上企画で、漫画家が好きな歌をテーマに読み切りを描くという「歌謡マンガシリーズ」において、チェッカーズ1984年のヒット曲「涙のリクエスト」を取り上げて描かれた短編が本作の第1話となっている。作中の設定は全てそのままで1986年から連載が開始された。作品の舞台は、作者の出身地の高知県となっており、作中に出る主な場所では高知市から土佐市を経由し須崎市迄伸びる横波スカイラインが度々作中に描かれている。また、土佐方言の「おんしゃ~」や「~ちや」等が多く使われている。ただ、年月が進むにつれて土佐の方言がソフトなものになっている。
当初はと女の子のナンパが大好きな主人公2人の「青春グラフィティ」としてスタートしたが、連載後半は車漫画として見ることも出来るようなエピソードが増えていった。十年近くに渡って連載されているなかで、作中では時代背景の変化は反映されているものの(携帯電話の普及など)、登場人物の年齢はそのままである。
作者の別の作品である『湾岸ミッドナイト』と並行連載されていた時期がある。『週刊ヤングマガジン』誌上で交互に掲載されていた当初は本作品の頻度の方が高かったが、エピソードの区切りのいい時点で『湾岸ミッドナイト』の方に完全にシフトしてしまったため、本作品は明確な終わりを迎えないまま1995年の段階で連載が終了してしまった。なお、2002年ごろに特別編として「7年目のきまぐれ」という前後編のエピソードが発表された。同エピソードは、作者自身が語る当時の経緯とあわせて、『湾岸ミッドナイト C1ランナー』の単行本第12巻に収録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャコタン☆ブギ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shakotan Boogie 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.