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シャダイカグラ : ウィキペディア日本語版
シャダイカグラ

シャダイカグラは、日本競走馬繁殖牝馬。おもな勝ち鞍は1989年桜花賞ローズステークスペガサスステークス。同年のJRA賞最優秀4歳牝馬を受賞。主戦騎手武豊。武に初の牝馬クラシック優勝をもたらし、「ユタカの恋人」とも呼ばれた。
== 経歴 ==
1986年、北海道門別町の野島牧場で生まれる。父は後にリーディングサイアーを獲得するリアルシャダイ。母ミリーバードは中央競馬で3勝を挙げている。両馬は調教師伊藤雄二の考案で交配が行われた〔『優駿』1993年7月号 p.65〕。幼駒の頃からしっかりとした身体を備え、また人間に対しては利口な性格ながら、仲間の馬に対しては強い闘争心を見せ、早くより将来を嘱望された〔。
その後、伊藤と親交のあった米田茂に800万円で購買され、競走年齢に達した1988年5月、「シャダイカグラ」と命名されて伊藤雄二厩舎に入った。馬名「シャダイ」は父名の一部、「カグラ」は1969年の桜花賞にも出走した米田の初所有馬・ミスカグラにあやかったものである〔『優駿』1993年7月号 p.64〕〔当時の社台グループ総帥吉田善哉が所有馬に「シャダイ」という冠名を使用(父のリアルシャダイはこれに含まれる)し、また米田が使用する勝負服が吉田のものと似ていたため、シャダイカグラは社台グループ関係馬と誤解する者もいた。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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