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シャチボン : ウィキペディア日本語版
シャチボン
シャチボンは、ジェイアール東海フードサービス株式会社がJR名古屋駅内で販売していた形のシュークリーム。2000年に販売が開始され、名古屋名物の一つとなったが、2011年に販売が中止された。
== 経緯 ==

JR名古屋駅コンコースの喫茶店「ボンヴォヤージュ」で2000年前から販売が始まった、口にイチゴ、目玉に生クリームとチョコを使った形のシュークリーム。売れ行きが予想できず、発売当初は一日6個を限定販売するのみであったが、たちまち大人気となり、ネット上では、名古屋を訪れた人たちの「シャチボン体験記」まで書かれるようになった。
登場以来、JR名古屋駅内でのみ販売された。2004年秋のコンコースのリニューアル工事に伴い、「カフェ・ラウンジ ボン・ヴォヤージュ」は閉店し、シャチボンは、既存の喫茶店であった「黐木」に引き継がれた。「黐木」のみでの販売の時期を経て、シャチボンは名古屋駅中央コンコースにあるラーメン店「なご家」でも併売される時期があった。2007年4月、喫茶店「カフェ アローム」が開店し、シャチボン二つを乗せた名古屋城パフェも販売されるようになった〔。2011年2月末の「カフェ アローム」の閉店とともに「休養」と称してシャチボンの販売は中止された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャチボン」の詳細全文を読む




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