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シャドウWX(シャドウ ダブル エックス、1969年6月11日 - )は、日本の男子プロレスラー。本名、志賀 悟(しが さとる)。新潟県十日町市出身。身長180cm、体重115kg。 == 経歴 == 1995年、IWA・JAPANにて本名の志賀悟でデビュー。翌1996年にはフリーランスとなる。この頃は、中牧昭二と行動を共にすることが多かった。 1999年から大日本プロレスに所属する。ミスター・ポーゴの子分的存在となり、ポーゴの影武者=ポーゴシャドウ→シャドウWXと改名。ポーゴ離脱後はデスマッチで徐々に独自の存在感を露にし、本間朋晃、山川竜司と共に「デスマッチ新世代」を形成するなど、大日本プロレスのデスマッチの歴史において彼を外す事は出来ないと言われる程の実力派デスマッチファイターとまで評されるようになる。蛍光灯や有刺鉄線を始め、画鋲、ファイヤー、チェーンデスマッチ、そして棺桶デスマッチも経験しており、デスマッチにおけるキャリアは大日本トップクラスである。 2004年の新潟県中越地震では、自ら率先して被災者救済の為の活動を行い、みちのくプロレス主催のチャリティ興行にも同伴している。 2005年、アパッチプロレス軍所属のマンモス佐々木と「チームあんこ型」を結成。 2006年1月川崎市体育館大会にて、BJW認定タッグ王座をマッスル&ファットです。(アブドーラ小林&関本大介)から奪取。同年12月3日横浜文体で、関本・佐々木義人組に敗れるまで、4回の防衛に成功。 その後は稲松三郎ら若いデスマッチ世代の台頭を恐れ、マンモスとのタッグを休止し、再びデスマッチ主戦線に絡むようになり、2008年5月4日・桂スタジオ大会で、王者・伊東竜二を倒し、実に8年半ぶり4回目となるBJW認定デスマッチヘビー級王座を獲得した。 この間、他団体選手の女性スタッフ強制猥褻事件で一度引責辞任した登坂栄児が就いていた統括部長の職を一時的に代行していたが、デスマッチヘビー級王座獲得に伴い、選手活動に専念したいという意向で退任している。この頃は蛍光灯に頼り切った大日本のデスマッチの方向性を疑問視し、蛍光灯の使用本数の削減もしくは蛍光灯の使用・持ち込みそのものを禁止する、レモンやハバネロを原料とするソースなど、食品にその着眼点を置く(デスマッチアイテムとして、ギネス・ワールド・レコーズ認定の世界一辛いトウガラシ「ブート・ジョロキア」を原材料とした「デスソース」を使用した)などデスマッチの方向性を模索したり、加えてデスマッチヘビー級選手権試合の開催数の増加と後楽園・横浜文体以外の地方興行でのタイトルマッチ開催を提案するなど、大日本で登坂に次いだ発言力を持っていた。 2013年10月より膝の不調のため欠場中。 2014年年末付けで専属選手契約を満了することで大日本プロレスを退団、フリー契約選手となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シャドウWX」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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