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シャルロット・コルデー : ミニ英和和英辞書
シャルロット・コルデー[しゃるろっと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

シャルロット : [しゃるろっと]
 (n) Charlotte, (n) Charlotte
ロット : [ろっと]
 【名詞】 1. (1) rot 2. (2) lot, (n) (1) rot/(2) lot
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シャルロット・コルデー : ウィキペディア日本語版
シャルロット・コルデー[しゃるろっと]

シャルロット・コルデーCharlotte Corday、本名:マリー=アンヌ・シャルロット・コルデー・ダルモン、''Marie-Anne Charlotte Corday d'Armont''、1768年7月27日 - 1793年7月17日)は、フランス革命において、ジロンド派を擁護し、ジャン=ポール・マラー暗殺した女性である。
後世、その美貌から、暗殺の天使と呼ばれた。最後は断頭台へと消えたが、その途上の彼女の儚さに恋した男性も多かったという。
==人物==

三大古典詩人の一人、コルネイユの子孫である貧乏貴族の娘として、ノルマンディーに生まれたが、母と死別した13歳のときに修道院に入った。読書を好み、ルソーなどを読む物静かな女性であったと言われている。特に、プルタルコスの『対比列伝』や、先祖コルネイユの著作を好んだという。やがて、革命政府により修道院が閉鎖され、シャルロットは叔母のブルトヴィユ夫人のもとに身を寄せた。
革命を過激に推進するジャコバン派を嫌悪し、ジャコバン派との政争に敗れたジロンド派を支持するようになる。カーン市に滞在中、パリでの抗争に破れ逃亡してきたペティヨンやバルバルーらジロンド派議員との接触の後、フランスのためにマラーの殺害を計画した()。
1793年7月9日、叔母の家から、パリに単身上京した。7月13日人民のために門戸を常に開いていたマラーを訪ね、彼らに対して陰謀がめぐらされていると言って傍に近づいた。皮膚病を患っていたマラーは、浴槽からそれを聞いていたが、シャルロットが隠し持っていた包丁心臓を刺され絶命する。

シャルロットはその場で逮捕され、17日、革命裁判死刑の判決を受け、その日のうちにギロチンによって処刑された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャルロット・コルデー」の詳細全文を読む




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