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シャンタク鳥[しゃんたくどり] シャンタク鳥(Shantaks)はクトゥルフ神話に登場する架空の生物である。 初出はハワード・フィリップス・ラヴクラフトの小説『未知なるカダスを夢に求めて』(原題:『The Dream-Quest of Unknown Kadath』)。 == 概要 == シャンタク鳥は、ナイアーラトテップを始め様々な外なる神に仕えている下級の奉仕種族である。洞窟に巣を作り、ドリームランドの北方にある薄明の地・インクアノクの、広大な縞瑪瑙の採石場に生息している。 すりガラスをひっかくような声で啼き、霜と硝石にまみれた翼とたてがみの生えた馬のような頭部を持ち、象よりも大きな体は羽毛ではなく鱗に覆われている。宇宙空間を飛ぶことができ、乗ったものが油断しているとアザトースの玉座に飛んでいってしまうと言われている。ナイトゴーントを極端に恐れており、彼らに遭遇するとすぐに退散してしまう。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シャンタク鳥」の詳細全文を読む
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