翻訳と辞書
Words near each other
・ シャーキル・ハムザ
・ シャーキー郡 (ミシシッピ州)
・ シャーク
・ シャーク (SS-174)
・ シャーク (SS-314)
・ シャーク (SS-8)
・ シャーク (ヘルメットメーカー)
・ シャーク (原子力潜水艦)
・ シャークアタック
・ シャークス (ラグビー)
シャークタ派
・ シャークテイル
・ シャークトパス
・ シャークネード
・ シャークネード カテゴリー2
・ シャークノーズ
・ シャークヘルメット
・ シャークボーイ&マグマガール 3-D
・ シャークマン
・ シャークレット


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シャークタ派 : ミニ英和和英辞書
シャークタ派[は]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [は]
  1. (n,n-suf) clique 2. faction 3. school 

シャークタ派 ( リダイレクト:シャクティ派 ) : ウィキペディア日本語版
シャクティ派[しゃくてぃは]

シャクティ派(性力派, シャークタ派)は、ヒンドゥー教における宗派の1つ。「シャクティ」とは「エネルギー、力」とりわけ「性力」を意味する。
シヴァ派から派生した宗派で〔シャクティ派とは - コトバンク/世界大百科事典〕、シヴァ神の妃の性力(シャクティ)に対する崇拝を特徴とする。
ヨーガが依拠するチャクラ理論において、会陰(肛門と性器の狭間)にあるチャクラ「ムーラーダーラ」に眠るシャクティ(性力)のことを「クンダリニー」と呼ぶが、これは伝統的にはシヴァ神の妃と同一視され、「とぐろを巻いた蛇」として表現される〔シャクティとは - コトバンク/世界大百科事典〕。(そして、シヴァ神の座所である頭頂のチャクラ「サハスラーラ」へとその蛇を上昇させて行き、合一させることが目指される。)
このように、シャクティ派は、ヨーガの実践やチャクラ理論との結び付きが強く、タントラ教(タントリズム)、特にその左道〔左道とは、「邪道」の意。インドの宗教を語る文脈では、性的な傾倒を見せる態度を指す。〕の主要な担い手となり、仏教の後期密教にも大きな影響を与えている。
== 脚注・出典 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャクティ派」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shaktism 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.