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シャーフィイー法学派 : ミニ英和和英辞書
シャーフィイー法学派[は]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 
法学 : [ほうがく]
 【名詞】 1. law 2. jurisprudence 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学派 : [がくは]
 【名詞】 1. school 2. sect
: [は]
  1. (n,n-suf) clique 2. faction 3. school 

シャーフィイー法学派 ( リダイレクト:シャーフィイー学派 ) : ウィキペディア日本語版
シャーフィイー学派[しゃーふぃいーがくは]

シャーフィイー学派( )は、イスラーム教スンナ派における四大法学派のひとつ。シャーフィイー法学派シャーフィイー派とも表記される。
== 概要 ==
アッバース朝初期に活躍した法学者を名祖とする。ハナフィー学派マーリク学派と比べた場合、大体において啓示的法源を重視するため、地域の慣習( رسم rasm)に依拠する割合が低い傾向がある。セルジューク朝の庇護を受けたため、一時はイラン高原全域から、イラクアナトリアシリアエジプトにまで勢力を拡大した。特にニザーミーヤ学院ではとシャーフィイー派法学が必須教科であったこともあり、11世紀以降、、ガザーリーなど高名な思想家や法学者、ウラマー、知識人を多数輩出した。しかし、15世紀になると、ハナフィー学派に依っていたオスマン朝シーア派十二イマーム派を奉じるサファヴィー朝の台頭によって中東地域での勢力は退潮することとなる。
しかし、その後もイエメンハドラマウト、イラク中部やエジプトで勢力を保ち、特にハドラマウトの人的宗教的影響が強かった東南アジアやインドのマラバール海岸コロマンデル海岸、アフリカ大陸東部ではむしろ勢力を拡大し、現在でも住人の多くはシャーフィイー学派を信奉している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャーフィイー学派」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shafi'i 」があります。




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