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シャーボ : ミニ英和和英辞書
シャーボ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シャーボ : ウィキペディア日本語版
シャーボ[ちょうおん]
シャーボ(SHARBO)は、ゼブラ株式会社の代表商品である筆記具である。
1977年シャープペンシルボールペンを1本にまとめた革新的な商品として開発され、「右に回すとシャープペンシル、左に回すとボールペン。1本で2本分」「シャーボと呼んでください」のキャッチコピーが人気を集め、フェルトペン「ハイマッキー」と並ぶゼブラの人気商品として人気を集めた。
2000年代前半はカジュアルから高級志向に至るまでの充実したラインナップをそろえていたが、後述するシャーボXや同社の各種ノック式多機能ペンが登場してからは次第にラインアップの整理が行われ、2013年現在は525円のベーシックモデルと1575円および2100円の手帳用(いずれも消費税込み。メーカー小売希望価格)だけになった。
軸の部分を回すことでシャープペンシル・ボールペンの切り替えを行うものが基本的だが、表示を上に合わせてノックすると切り替えできる振り子式のもかつてあった。
最近ではシャーボの機能を採用した多機能シャープペンが各社から発売されている。
== シャーボX ==
2006年に、ボディとシャープペンシル部とボールペン(入力ペン)部をそれぞれ好みのもので組み合わせられるシャーボX(シャーボ・エックス)が登場した。キャッチコピーは「かけ算すると、何かが生まれる。」
ボディの中には、シャープペンシル部1本とボールペン部2本の計3本(上位モデルのシャーボXプレミアムでは3本の計4本)が入るようになっている。従来品同様に、回転させることでそれぞれに切り替えることができる。
シャープペンシル部は、0.3mm、0.5mm、0.7mmのいずれかを選ぶことができ、メモ帳への書き込みや製図などにも幅広く対応している。ボールペン(入力ペン)部は油性インクタイプ、ジェルインクタイプ、スタイラス入力ペンの3種類があり、油性インクは10色(0.7mmと1.0mmのペン先)、ジェルインクは13色(0.4mm、0.5mm並びに0.7mmのペン先)の中から2本あるいは3本を選ぶことができる。
価格は、ペン部分の付属しない筐体のみで3150円からと、高級志向である。
このシステムは、後にノック式の「プレフィール」にも使われた(こちらはスタイラス入力ペンがない代わりにエマルジョンインク搭載リフィルがある)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャーボ」の詳細全文を読む




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