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シャーリー=カーク : ミニ英和和英辞書
シャーリー=カーク[かー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car

シャーリー=カーク ( リダイレクト:ジョン・シャーリー=カーク ) : ウィキペディア日本語版
ジョン・シャーリー=カーク[かー]

ジョン・シャーリー=カーク(John Shirley-Quirk, 1931年8月28日 - 2014年4月7日)は、イギリスバリトン歌手〔〕〔〕。
リヴァプールの生まれ。ホルト高校の聖歌隊声楽の経験を積んだが、当初はヴァイオリンを好み、ヴァイオリンの演奏で奨学金を獲得してリヴァプール大学に進学し、化学物理学を専攻した。一方でオーステン・カーネギーの下で声楽の勉強を続けた。
大学卒業後はアクトン専門学校で化学の講師を務めながらロイ・ヘンダーソンの薫陶を受け、1961年グラインドボーン音楽祭に於いてハンス・ヴェルナー・ヘンツェの《若い恋人たちのエレジー》のイギリス初演でグレゴール・ミッテンホーファー役を代役として歌って声楽家デビューを飾った。
翌年にはクロード・ドビュッシーの《ペレアスとメリザンド》の医師役を歌い、さらにヨハン・ゼバスティアン・バッハクリスマス・オラトリオを歌ってベンジャミン・ブリテンの知己を得た。
1964年にはブリテンの主宰するイギリス・オペラ・グループに参加し、《カーリュー・リヴァー》の渡し守役で評判をとった。
1973年にはコヴェントガーデン王立歌劇場でブリテンの《ヴェニスに死す》の公演に参加し、翌年にはメトロポリタン歌劇場でも《ヴェニスに死す》の公演に参加してアメリカ・デビューを飾った。1982年にはオールドバラ音楽祭の芸術副監督に就任し、
1991年からはボルティモアのピーポディ音楽院で教鞭をとった。
1975年にはCBEを受勲している。
2014年にバースにて死去。
== 註 ==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・シャーリー=カーク」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 John Shirley-Quirk 」があります。




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