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シュガー・レイ(Sugar Ray)は、アメリカ合衆国のロック・バンド。オレンジ・カウンティ出身。1992年結成、1995年デビュー。 当初はラップロックやポップ・パンク隆盛に沸くオレンジ・カウンティの時勢をつかむミクスチャーサウンドでシーンに登場したが、アルバム・リリース毎に音楽性をよりラフな路線へとシフトさせていくなかで、「夏」を感じさせるキャッチーなポップ・メロディを量産し、ミドルテンポを基調としたサーフ・ロック寄りのサウンドでその地位を築いている。 来日公演では、2003年のフジロック・フェスティバル、2007年にはサマーソニックに出演している。 ==概要== 元ハウス・オブ・ペイン、現リンプ・ビズキットのDJリーサルをプロデューサーに迎えた『レモネード・アンド・ブラウニーズ』でアルバム・デビュー。サイプレス・ヒルやKORNらのサポートを務めながら全米各地に名を広め、1997年にリリースした2ndアルバム『シュガー・レイのアメリカン・ドリーム'97~爆走街道まっしぐら、俺らに勝る敵はナシ!(原題:Floored)』でブレイク。このアルバムからのシングル「フライ」が全米エア・プレイ・チャート6週間連続No.1の座をキープ、ビデオ・クリップもMTVやVH1でNO.1クリップを獲得するなどロングヒットを続け、結果アルバムは200万枚を超えるセールスを記録。 トリプル・プラチナを獲得した3rdアルバム『14分59秒』からは「エヴリ・モーニング」、「サムデイ」、「フォールズ・アパート」といった一連の大ヒットシングルのカットも続いた。 また同時期には、ロビン・ウィリアムス主演の映画『ファーザーズ・デイ』にてバンドごと「シュガー・レイ役」として出演したのを皮切りに、テレビ番組『ロージー・オドネル・ショウ』や『デイヴィッド・レターマン・ショウ』などに出演するなどメディア露出が増加。特にフロントマンのマークは、『ピープル』誌による「'98年最もセクシーな男性」のひとりに選出されたり、女性誌『コスモポリタン』からはセックス・シンボルの代表格として表紙を飾るなどそのキャラクターが音楽面以外にも注目された。 その後、代表曲「アンサー・ザ・フォン」などを収めこれまでで最高位のチャートアクション(全米6位)となったセルフ・タイトルの4th『シュガー・レイ』、ヒットシングル「ミスター・バーテンダー」を擁した『レジャーでGO!』を経て、2005年にベスト盤を発売して以降は活動のペースを緩めている。 しばらくの沈黙を経た2009年に6th『Music for Cougars』を発表。ちなみに、『復活の常夏番長』というやはり相変わらずの邦題が付けられたこのアルバムは、本国での発売から1年近く経った2010年になって今更の日本国内盤が刊行される異例のリリースになっており、日本盤の特典として邦人バンド「10-FEET」のメンバーを客演に迎えた新録曲が追加された仕様となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シュガー・レイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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