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シュコドラ : ウィキペディア日本語版
シュコドラ

シュコドラ()はアルバニア北西部シュコドラ県の都市である。シュコダル湖に面し、シュコドラ県の県都でアルバニアの町の中でももっとも古い歴史のある町の1つでアルバニア北部の文化や経済の中心地である。シュコドラの人口は95,907人で、周辺地域を含めたシュコドラ州の人口は217,375人である。〔。エルバザン(中部の工業都市)に次ぐアルバニア第4の都市で、首都ティラナから116キロメートルのところにある〔井浦伊知郎「西方に開かれた歴史ある都市」/ 柴宣弘編著『バルカンを知るための65章』明石書店 2005年 118ページ〕。
== 呼称と語源 ==
シュコドラにはゲンティウスが支配していたヘレニズム化されたシュコドラで鋳造されたコインの名前に スコンドリノン(''SKONDRINON'') の伝説がある。〔The Illyrians by John Wilkes,ISBN 0-631-19807-5,1992,page 177 & 179〕 20世紀初期、シュコドラは英語ではイタリア語名のスクタリが参照されていた。ギリシャ語ではスコウタリオン(Σκουτάριον) やスコドラ (Σκόδρα)、トルコ語ではイシュコドラ( İşkodra)、セルビア語やモンテネグロ語ではシュカダル(Skadar/Скадар)等である。民間語源ではシュコ-ドリン "Shko-drin" から来ているものとされ、アルバニア語では「ドリンはどこへ行くか」を意味する。ドリンは実在のドリン川のことで、ロザファ城を過ぎた辺りでブナ川と合流する。他の説ではシュコ -コデル"Shko-kodër (Shko në Kodër)"で、アルバニア語では「丘へ行く」を意味し、町のシンボルとなっており町への入口でもあるロザファ城の丘のことを表している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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