翻訳と辞書
Words near each other
・ シュコドラ県
・ シュコドラ空港
・ シュコフリツァ
・ シュコル・アダン
・ シュコーダ
・ シュコーフィア・ロカ
・ シュザンヌ
・ シュザンヌ・シフマン
・ シュザンヌ・ディタリー
・ シュザンヌ・ド・ブルボン
シュザンヌ・ビアンケッティ賞
・ シュザンヌ・ヴァラドン
・ シュシェ (防護巡洋艦)
・ シュシャン
・ シュシャ県
・ シュシャ郡
・ シュシュ
・ シュシュトリアン
・ シュシュニク
・ シュシュニック


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シュザンヌ・ビアンケッティ賞 : ミニ英和和英辞書
シュザンヌ・ビアンケッティ賞[しゅざんぬびあんけってぃしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビア : [びあ]
 【名詞】 1. beer 2. (n) beer
: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 

シュザンヌ・ビアンケッティ賞 : ウィキペディア日本語版
シュザンヌ・ビアンケッティ賞[しゅざんぬびあんけってぃしょう]
シュザンヌ・ビアンケッティ賞 () はフランス映画の有望な新人女優に与えられる賞である。1936年に47歳の若さで死去したシュザンヌ・ビアンケッティを記念して、夫で脚本家、映画史家のルネ・ジャンヌらによって1937年10月創設された。
受賞者にはシュザンヌ・ビアンケッティの肖像が彫刻されたメダルが、フランスの作家協会SACD () より授与される。
第一回受賞者は『禁男の家』のジュニー・アストールで、第二次大戦による中断をはさんで21世紀現在まで続き、ミシュリーヌ・プレールシモーヌ・シニョレアニー・ジラルドジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドイザベル・アジャーニなどなど、フランス映画はもとより国際的にも活躍する女優を輩出している。
==受賞者および対象作品==

*1937年 - ジュニー・アストール (Junie Astor) - 『禁男の家』
*1938年 - ジャニーヌ・ダルセー (Janine Darcey)
*1939年 - シルヴィア・バタイユ (Sylvia Bataille)
*1940年 - ミシュリーヌ・プレール (Micheline Presle) - ''Jeunes filles en detresse''
*1940年-1945年 - 第二次世界大戦のため中止
*1947年 - シモーヌ・シニョレ (Simone Signoret) - 『宝石館』
*1948年 - オディール・ヴェルソワ (Odile Versois)
*1949年 - アルレット・トマ (Arlette Thomas)
*1950年 - クリスティアーヌ・レニエ (Christiane Lenier) - 『神々の王国』
*1951年 - ナディーヌ・アラリ (Nadine Alari)
*1952年 - ナディーヌ・バジール (Nadine Basile)
*1953年 - エチカ・シューロー (Etchika Choureau) - ''L'Envers du paradis''
*1954年 - マリナ・ヴラディ (Marina Vlady)
*1955年 - ジュヌヴィエーヴ・ケルヴィーヌ (Genevieve Kervine)
*1956年 - アニー・ジラルド (Annie Girardot)
*1957年 - アンヌ・ドア (Anne Doat)
*1958年 - パスカル・プティ (Pascale Petit) - 『女の一生』
*1959年 - ロジェ・デュマ (Roger Dumas) -
*この年に限り男優に授与された。
*1960年 - ペレット・プラディエ (Perrette Pradier) - 『危険な階段』(1959)
*1961年 - ルネ・マリー・ポテ (Renée Marie Potet)
*1962年 - コリンヌ・マルシャン (Corinne Marchand)
*1963年 - マリー・デュボワ (Marie Dubois)
*1964年 - コレット・カステル (Colette Castel)
*1965年 - マーシャ・メリル (Macha Méril)
*1966年 - ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド (Geneviève Bujold)
*1967年- カロリーヌ・セリエ (Caroline Cellier) - 『ピグマリオン』(初めて舞台女優に贈られた)
*1968年 - ダニエル・エヴヌー (Daniele Evenou)
*1970年 - リュドミラ・ミカエル (Ludmila Mikael)
*1972年 - ビュル・オジエ (Bulle Ogier)
*1974年 - イザベル・アジャーニ (Isabelle Adjani) - ''La Gifle''
*1976年 - イザベル・ユペール (Isabelle Huppert) - ''Le Juge et l'assassin''
*1980年 - ドミニク・ラファン (Dominique Laffin)
*1986年 - ジュリエット・ビノシュ (Juliette Binoche) - 『汚れた血』
*1988年 - マリアンヌ・バスレール (Marianne Basler)
*1990年 - ドミニク・ブラン (Dominique Blanc)
*1991年 - アヌーク・グランベール (Anouk Grinberg)
*1993年 - シャルロット・カディ (Charlotte Kady)
*1994年 - イザベル・カレ (Isabelle Carré)
*1995年 - クロティルド・クロー (Clotilde Courau)
*1996年 - サンドリーヌ・キベルラン (Sandrine Kiberlain)
*1998年 - ヴィルジニー・ルドワイヤン (Virginie Ledoyen)
*2000年 - オドレイ・トトゥ (Audrey Tautou)
*2001年 - バルバラ・シュルツ (Barbara Schulz)
*2002年 - フランソワーズ・ジラール (Françoise Gillard)
*2003年 - メラニー・ドゥーテイ (Mélanie Doutey)
*2004年 - サラ・フォレスティエ (Sara Forestier)
*2004年 - ソフィー・カントン (Sophie Quinton)
*2005年 - クロエ・ランベール (Chloé Lambert)
*2006年 - ナタリー・ブトゥフー (Nathalie Boutefeu)
*2007年 - デボラ・フランソワ (Déborah François)
*2008年 - クロティルド・エスム (Clotilde Hesme)
*2009年 - アストリッド・ベルジュ=フリスベ (Àstrid Bergès-Frisbey)
*2010年 - エロディー・ナヴァール (Élodie Navarre)
*2011年 - アナイス・ドゥムースティエ (Anaïs Demoustier)
*2012年 - マリー・クレメール (Marie Kremer)
*2013年 - ポーリン・エチエンヌ (Pauline Étienne)
*2014年 - アデル・エネル (Adèle Haenel)
*2015年 - マリーヌ・ヴァクト (Marine Vacth)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シュザンヌ・ビアンケッティ賞」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.