翻訳と辞書
Words near each other
・ シュタイエルマルク
・ シュタイエルマルク州
・ シュタイグレーダー
・ シュタイナウ
・ シュタイナウ・アン・デア・シュトラーセ
・ シュタイナー
・ シュタイナー (小惑星)
・ シュタイナーの内接楕円
・ シュタイナー・クラウセン
・ シュタイナー・ハーディ
シュタイナー人智学
・ シュタイナー学園中等部
・ シュタイナー学園中等部・高等部
・ シュタイナー学園初等部
・ シュタイナー学園初等部・中等部
・ シュタイナー学園初等部・中等部・高等部
・ シュタイナー学園高等部
・ シュタイナー学校
・ シュタイナー思想
・ シュタイナー教育


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シュタイナー人智学 : ミニ英和和英辞書
シュタイナー人智学[がく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人智 : [じんち]
 【名詞】 1. human intellect 2. knowledge
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

シュタイナー人智学 ( リダイレクト:人智学 ) : ウィキペディア日本語版
人智学[じんちがく]

人智学(じんちがく)とは、ギリシア語人間を意味する (, アントローポス)と、叡智あるいは知恵を意味する (, ソピアー)の合成語、すなわち逐語的には「人間の叡智」を意味する の日本訳語である。ドイツ語音からアントロポゾフィーと音訳される〔*>標準ドイツ語音では となる。〕。
19世紀末から20世紀初頭にかけてドイツ語圏を中心とするヨーロッパで活躍した哲学者神秘思想家ルドルフ・シュタイナー(1861年-1925年)が自身の思想を指して使った言葉として有名であるが、この言葉自体は初期近代(近世)にすでに使用されている。
人智学という言葉を使用したドイツ語圏の哲学者イマヌエル・ヘルマン・フィヒテとは、人間には超感覚的存在としての側面があるという考え方を提示したが、同じく人智学という用語を用いたシュタイナーの思想もその流れを受け継いでいると高橋巖は指摘している〔高橋巖 『シュタイナー哲学入門 もう一つの近代思想史』 角川書店〈角川選書 213〉、1991年、129-132頁。〕。
== 用語 ==

=== 語源 ===
人智学(アントロポゾフィー)という言葉は、ギリシア語で人間を示す ( アントローポス)と叡智あるいは知恵を示す ( ソピアー)を合成したものである。シュタイナー思想を指す言葉として広く知られるが、シュタイナーの造語ではなく、初期近代の文献にもその使用が確認されている。それ以降はイグナツ・パウル・ヴィタリス・トロクスラー(, 1780年-1866年)や、ヨハン・ゴットリープ・フィヒテの息子であり、ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルの弟子(右派)であるイマヌエル・ヘルマン・フィヒテにおいてもこの言葉の使用が認められる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「人智学」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.