翻訳と辞書
Words near each other
・ シュターツカペレ・ベルリン
・ シュターツ湖
・ シュターデ
・ シュターデルホーフェン (オーバーフランケン)
・ シュターデ郡
・ シュターミッツ
・ シュターミッツ家
・ シュタールハマー
・ シュタールヘルム
・ シュタール・エミール
シュダビアシオン
・ シュチェチン
・ シュチェルビェツ
・ シュチェンスヌィ・ポトツキ
・ シュチトノ郡
・ シュチパリア
・ シュチプタルラジオ・テレビ
・ シュチューカ級潜水艦
・ シュッコンカスミソウ
・ シュッコンタバコ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シュダビアシオン : ミニ英和和英辞書
シュダビアシオン[びあ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビア : [びあ]
 【名詞】 1. beer 2. (n) beer

シュダビアシオン ( リダイレクト:シュド・アビアシオン ) : ウィキペディア日本語版
シュド・アビアシオン[びあ]
シュド・アビアシオン(''Sud-Aviation'' 、南方航空事業)は、かつてフランスに存在した航空機メーカー。1957年3月にSNCASESociété Nationale de Constructions Aéronautiques du Sud Est:南東航空機製造公社)とSNCASOSociété Nationale de Constructions Aéronautiques du Sud Ouest:南西航空機製造公社)が合併して設立された。両方の会社とも第二次世界大戦の直前に、フランス政府が民間会社を国営化し、統合して6つの地域会社にした時に生まれた会社である。
SNCASEはそれまで、デ・ハビランドバンパイヤ戦闘機ライセンス生産ロールス・ロイス ニーンを搭載したミストラル戦闘機などを生産していた。ライセンス生産から脱却するために1951年に SNCASEはジェット旅客機カラベルの設計を開始した。カラベルはイギリスのエンジンを使用し、機首と尾翼はデハビランド コメットの設計を流用したが、その他は新設計であった。当時としてはユニークであったのは、胴体後部にエンジンを設置したことで、それにより客室の騒音が減少した。1958年に生産を開始した。
その時点でSNCASEは、別の国営企業SNCASOと合併して、シュド・アビアシオンになっていた。1960年よりシュド・アビアシオンは超音速旅客機のシュペル・カラベルの設計を始めたが、開発コストが巨大になるため、イギリスのBACと1962年の11月コンソーシアムをつくり、超音速旅客機「コンコルド」開発を開始した。
シュド・アビアシオンはノール・アビアシオン(Nord-Aviation:北方航空事業)と1970年に合併し、アエロスパシアルになった。さらに国際的なコンソーシアムのエアバスブリティッシュ・エアロスペース、DASAと作り、最終的には2000年7月10日にドイツのDASAとスペインのCASAと合併して共同会社EADSとなった。EADSはエアバスの親会社である。
== 機体リスト ==

* カラベル
* コンコルド
* SA 316 アルエットIII
* SA 321 シュペルフルロン
* SA 330 ピューマ
* SA 341 ガゼル

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シュド・アビアシオン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sud Aviation 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.