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シュテファン大聖堂(独Stephansdom)はオーストリアの首都ウィーンにあるゴシック様式の大聖堂。ウィーン大司教区の司教座聖堂である。シュテファン寺院とも呼ばれる。 ウィーンのシンボルで、その観光名所のひとつである。この聖堂を含むリング(Ring)と呼ばれるウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産に登録された。ハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が行われ、また葬儀が行われた聖堂としても知られている。 オーストリア公ルドルフ4世の命によって建造されたこの聖堂は、1359年に65年がかりで南塔が完成。107メートルの高さを持ち、教会の塔としてはウルム大聖堂(161メートル)、ケルン大聖堂(157メートル)についで世界で3番目の高さがある。 2008年1月16日にはサラ・ブライトマンがここでコンサートを開催している。この模様は2009年にNHK-BSで放映された。 == 楽長 == 聖堂での音楽会はカペルマイスター(楽長)の指揮する付属オーケストラ・合唱団が中心となっている。晩年のモーツァルトが副楽長に一時就任したことがあり、楽長はウィーンの音楽界で高い地位にあった。歴代の記録が残っていて、ウィーン古典派時代の楽長とその在任年は次のとおり。その後の楽長については、聖堂楽長(独語) を参照。 *ヨハン・ヨーゼフ・フックス 1712-1715 *ゲオルク・ロイター(独語) 1715-1738? *ゲオルク・ロイター二世(独語) 1736?-1772 *レオポルト・ホフマン 1772-1793 *ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー 1793-1809 以後の楽長のうち、著名な人。 *ヨハン・ゲンスバッヒャー(独語) 1823-1844 *ゴットフリート・フォン・プレイエル(独語) 1853-1901 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シュテファン大聖堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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