翻訳と辞書
Words near each other
・ シュフラン (戦艦)
・ シュフラン (重巡洋艦)
・ シュフラン級
・ シュフラン級原子力潜水艦
・ シュフラン級重巡洋艦
・ シュフラン級駆逐艦
・ シュフレ
・ シュブルーズ
・ シュブンキン
・ シュブーイア
シュブーム
・ シュブーン
・ シュブーンズ
・ シュブ=ニグラス
・ シュブ=ニグラート
・ シュプマン (小惑星)
・ シュプラネル
・ シュプランガー
・ シュプリッツァー
・ シュプリンガー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シュブーム : ミニ英和和英辞書
シュブーム[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シュブーム ( リダイレクト:シュブーン ) : ウィキペディア日本語版
シュブーン[ちょうおん]

シュブーン (Sh-Boom)」は、歌詞冒頭の一句から「Life Could Be a Dream」という別名でも知られる、初期のドゥーワップの歌。R&Bのボーカル・グループ、ザ・コーズのメンバーだったジェームズ・カイズ (James Keyes)、クロード・フィースター (Claude Feaster)、カール・フィースター (Carl Feaster)、フロイド・F・マクレア (Floyd F. McRae)、ジェームズ・エドワーズ (James Edwards) の共作として、1954年に発表された。最初に録音したザ・コーズのレコードと、クルー・カッツ (The Crew-Cuts) のカバー盤の両方が、この年にトップ10入りするヒットとなった。
== 歴史 ==
この歌は、アトランティック・レコード傘下のキャット・レコード (Cat Records) のために、ザ・コーズ1954年3月15日に最初の録音をして〔キャット・レコードのカタログ番号 # 104:B面は当初は「Cross Over The Bridge」であったが、後に「Little Maiden」に変更された。〕、彼らにとっての唯一のヒット作となった。「シュブーン」は、『ビルボード』誌のR&Bチャートで2位まで上昇し、ポップ・チャートでも最高9位に達した〔Joel Whitburn: ''Top Pop Records 1940-1955''. Menomonee Falls/Wisconsin: Record Research, 1973, p. 12〕。この曲は、R&Bチャートに対置されていたポップ・チャートのトップ10入りを果たした、最初のドゥーワップ、あるいは、ロックンロールのレコードであると見なされることがある。このザ・コーズ盤は、『ローリング・ストーン』誌が選んだオールタイム・グレイテスト・ソング500において、このグループの曲として唯一のエントリーとして215位にランクされた。
より伝統的なポップらしいバージョンを作ったのは、マーキュリー・レコードが出したクルー・カッツ (The Crew-Cuts) で〔伴奏はデヴィッド・キャロル (David Carroll) が率いる the David Carroll Orchestra〕〔マーキュリー・レコードのカタログ番号 # 70404:B面は「I Spoke Too Soon」〕、『ビルボード』誌のチャートで、1954年の8月から9月にかけて9週にわたって首位を守った。このシングルがチャート入りしたのは1954年7月30日で、以降20週にわたってチャートにとどまった〔Joel Whitburn: ''Top Pop Records 1940-1955''. Menomonee Falls/Wisconsin: Record Research, 1973, p. 16〕。クルー・カッツは、エド・サリヴァンの番組『トースト・オブ・ザ・タウン』(『エド・サリヴァン・ショー』の前身)の1954年12月12日の放送に出演し、この歌を披露した。(ザ・コーズとクルー・カッツの)両バージョンのレコード売り上げを合算してチャートを作成していた『キャッシュボックス』誌のレコード売り上げチャートでも、この歌は首位となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シュブーン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sh-Boom 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.