翻訳と辞書
Words near each other
・ シュムエル・アイゼンシュタット
・ シュムエル・アグノン
・ シュムエル・アシュケナジ
・ シュムエル・イブン・ナグレーラ
・ シュムエル・ノアハ・アイゼンシュタット
・ シュムエル・ハ=ナギド
・ シュムエル・ヨセフ・アグノン
・ シュムカネ
・ シュムカネとシュピヤコック
・ シュムクル
シュムケント
・ シュムシク
・ シュムシュ島
・ シュムシュ海峡
・ シュムペルク
・ シュムペーター
・ シュムミリ
・ シュメオーン
・ シュメル
・ シュメル神話


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シュムケント ( リダイレクト:シムケント ) : ウィキペディア日本語版
シムケント

シムケントShymkent または Shimkent)は、カザフスタン共和国南カザフスタン州の州都。南カザフスタン州はカザフスタンで最も人口の集中した地域であり、シムケントの人口は、同国でアルマトイ、アスタナに次いで3番目の都市である。ロシア時代の表記は Chimkent
トルキスタン・シベリア鉄道が通る交通の要衝あり、ウズベキスタンの首都・タシュケントからわずか120kmである。
== 歴史 ==
12世紀に、10km東にあるシルクロードの町サイラム(Sayram)を守るキャラバンサライ(隊商宿)としてできた。市場ができ、町の人々と遊牧民の間の交易で成長するも、チンギス・カンに破壊される。その後コーカンド・ハン国の領土となった後に、1810年ブハラ・ハン国に、1864年ロシア帝国に組み込まれる。その後も交易で順調な発展を続け、特に馬乳酒で有名となる。
ソビエト連邦時代にはウズベク人が住民の大半であったが、政治的理由からカザフスタンに編入された。またグラグが作られ、強制収用された人々でロシア人が急増した。
シムケントという名はカザフ語でもウズベク語でも「草原の都市」を意味する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シムケント」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shymkent 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.