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シュルツ艦 : ウィキペディア日本語版
シュルツ艦[しゅるつかん]
シュルツ艦(シュルツかん)は、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』に登場する宇宙戦艦。デザイン担当は松本零士加藤直之
本項では『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する、ハイゼラード級航宙戦艦についても解説する。
== 概要 ==

ガミラス帝国冥王星艦隊の旗艦で、冥王星基地司令シュルツが乗艦していた。
艦容は魚を思わせる独特の生物的フォルムをしている。艦体色は艦上部が濃緑色で、下部が黄緑〔『宇宙戦艦ヤマト』の劇中描写より。なお近年発売されている玩具やゲームなどでは黄色と解釈されている。〕に塗られ、艦首から大型3連装エネルギー砲塔〔エネルギー砲は駆逐型デストロイヤー艦の表記より。『宇宙戦艦ヤマト メカニック大図鑑1』ではフェザー砲になっている。〕手前にかけての部分と、メインノズル周辺が灰色〔『宇宙戦艦ヤマト』では描写が一定せず、艦首全体が濃緑で、艦首先端のみが灰色となっているシーンが多々ある。〕である。さらに艦首先端のアンテナ2本、艦首から大型3連装砲塔の間にあるアンテナ1本と、大型3連装砲塔と艦橋上部は、他のガミラス艦と同じ緑色で塗られている。
武装は、前甲板上部に大型3連装エネルギー砲塔2基、船体中央下部に中型3連装エネルギー砲塔1基、後部に小型3連装エネルギー砲塔4基、その他、艦首や艦底、艦尾などに魚雷発射管を多数を備える。また、『宇宙戦艦ヤマト』第9話ではヤマトと同様の多段式格納棚を持つ格納庫を存在が確認できるが、ゲーム版を含めて艦載機を運用するシーンはない。
また、艦首先端には開口部があり、内部には板状の構造物と3つ並んだ穴が確認出来る。この艦首が開口したデザインは、ガルマン・ガミラス帝国中型戦闘艦でも踏襲されている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シュルツ艦」の詳細全文を読む




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