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シュロップシャー・ブルー : ミニ英和和英辞書
シュロップシャー・ブルー[ぶる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull

シュロップシャー・ブルー : ウィキペディア日本語版
シュロップシャー・ブルー[ぶる]

シュロップシャー・ブルー()はイギリスシュロップシャーを原産地とする、牛乳を原料としたブルーチーズ。産地としては他にレスターシャーおよびノッティンガムシャーが挙げられる〔〔。
歴史はそれほど古くなく、発祥は1970年代のスコットランド、現在の商品とされたのは1981年であった〔。当初の1970年代は、同じくブルーチーズのスティルトンの製法を持ち帰ったアンディ・ウィリアムソン (Andy Williamson) により作成され、当時の産地の名に由来してインヴァネスシャー・ブルー (Inverness-shire Blue)、またはその牧場の名をとってブルー・スチュワート (Blue Stuart) と呼ばれていた〔。シュロップシャーなどで販売するため、マーケティングの理由のみでなんとなくシュロップシャー・ブルーと名づけられるようになった〔。生産は1980年に一旦途切れたが、同年〔、または翌年〔再開し、これが現在のシュロップシャー・ブルーの開発年と見なされている〔〔。
形状は円筒状で、外観は茶色〔もしくはオレンジ色〔。若干の白カビも見られる〔。内部はオレンジ色が主体でマーブル模様にアオカビが散っている〔。このオレンジ色はアナトー色素によるものである〔。
低温殺菌乳を使用し〔、熟成は最低8週間〔または12週間〔とされ、さらに12週間熟成することで風味を良くすることも可能〔。
アオカビの多いブルーチーズは味が強く個性が強いとされるが〔前掲 。〕、シュロップシャー・ブルーは「クリーミー」かつ「甘味」があり、一般向けの味をもつと評される〔〔。食し方の例としては、ブラウンエール〔、シェリー香のある(例えばマッカランのような)スコッチ・ウイスキーもしくはポートワインとあわせたり〔〔、ハチミツをかけてそのまま食してもよいとされる〔。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シュロップシャー・ブルー」の詳細全文を読む




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