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ショウジョウバカマ属[しょうじょうばかまぞく]
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ショウジョウバカマ属[しょうじょうばかまぞく]
ショウジョウバカマ属(ショウジョウバカマぞく、学名:''Heloniopsis'' 、漢字表記:猩々袴属)はユリ科の属の1つ。APG植物分類体系では、メランチウム科に分類される。 == 特徴 == 多年草。地下にある根茎は太く短い。根出葉は狭長楕円形から狭倒披針形でロゼット状になる。花は、花茎の先端に数個が短い総状花序になってつく。花被片は6個あり、倒披針形または倒卵状長楕円形で、横向きまたは下向きに咲く。花被片は花後も落ちず、残る。雄蕊は6個あり、葯は外向き。子房は上位で3室あり、各室に多数の胚珠があり、花柱の先端は分かれない。果実は蒴果で、星状に3裂する。種子には両端に長い糸状の付属体がつく〔『日本の野生植物 草本I単子葉類』p.26〕。 日本、台湾、朝鮮に6種あり〔''Heloniopsis'' (The Plant List)〕、日本には3種ある〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ショウジョウバカマ属」の詳細全文を読む
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