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ショウナイキンギョ(庄内金魚)は、キンギョの一品種。「庄内金」とだけ言うこともある。 ==概要== 山形県の庄内地方・余目町で生み出された希少な品種でツガルニシキと並ぶ東北の地金魚。 尾鰭がとても長く、泳いでいる姿が優雅で。親魚になると各鰭が伸長、垂れ下り、振り袖を着ているように見えることから、別名「袖り振金魚」とも呼ばれる。 体色は発色が良く鮮明な赤色の更紗、各鰭は白い。背に赤を刷いた「一本緋」が良物とされる。 幼魚は一見コメットに似るが体型はいくぶん丸みを帯びガッチリしており風格がある、尾びれの張りはあまり強くない。 <親魚の比較> コメット・シュブンキンとは作出過程が全く異なる。庄内金魚とリュウキンを交配してタマサバが誕生したとされる。 山形金魚とも言われるが、こちらは山形産金魚の総称で、庄内勝玉錦・山形玉サバ・玉錦など丸手の別種(庄内金魚と玉サバの改良品種)を含み、流通・認識上多少の混乱が見られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ショウナイキンギョ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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