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昭和モダン
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ショウワモダンは日本の競走馬である。2010年安田記念の勝ち馬。同競走の勝利は父エアジハードとの父仔制覇であり、祖父サクラユタカオーから続いての内国産父仔3代連続のGI勝利でもある。名前の由来意味は「昭和を偲んで」。 == 戦績 == 2006年7月にデビュー。2007年1月の6戦目で初勝利を挙げ、2008年2月、斑鳩ステークスを勝利してオープン入り〔。その後は一時準オープンへ降級するも、同年11月のノベンバーステークスを逃げ切って再度オープンクラスへ昇級〔。その後の1年でオープン特別を2勝し、2010年4月のダービー卿チャレンジトロフィーで重賞初勝利。続くメイステークスも59㎏を背負いながら連勝し、中1週で安田記念へ向かう。 8番人気で迎えた安田記念では、1000m通過が56.3秒、1400mの通過がコースレコードを上回る速い流れを中団から追走。直線外から伸びて先頭に立ち、さらに外から伸びてきたスーパーホーネットを1/2馬身抑えてG1初勝利を挙げた〔。勝ち時計1:31.7はレースレコード。39戦目での国内GI初勝利は、グルメフロンティア、トウカイポイントの35戦を上回る史上最多キャリアだった〔。安田記念勝利後はフランスへの遠征プランも出たが、以後の8戦は全て着外に敗れる。 2011年、出走を予定していた安田記念の追いきり後に鼻出血を発症したため引退が決まり、同年6月8日付けで競走馬登録を抹消された。引退後は馬事公苑で乗馬となったが、登録抹消から約半年後の12月2日に馬事公苑内の馬房で事故により窒息死した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ショウワモダン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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