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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
体当たり(たいあたり)は、自分の体をぶつける事により相手を突き飛ばす行為、技術である。突進(とっしん)、ぶちかまし、タックル(tackle)〔体当たりの意味は日本語独自の用法であり、英語では体当たりという意味の使用法は少ない(テイクダウンを参照)。〕、チャージ(charge)、プッシュ(push)などとも呼ばれる。 相手に対する攻撃や護身として使用される他、プロレス・相撲をはじめとする格闘技、その他スポーツの技術としても使用される。また動物の習性においても見られる。 一般社会における使用は、相手・自分ともに怪我・死亡の危険性があり、暴力行為とされ犯罪行為となる。 ==プロレスリング== ===肩・側面からのぶつかるもの=== ;ショルダー・タックル :立っている相手に向かって助走を付け、肩から相手にぶつかっていくものである。技名称は日本固有のもので、英語では同様の体当たり攻撃はショルダー・ブロック(''shoulder block'')やショルダー・プッシュ(''shoulder push'')、ショルダー・チャージ(''shoulder charge'')等と呼ばれ、アメリカンフットボール出身の選手などが得意としている他、多くの選手が試合序盤で使用する。特に大型選手のこの技の打ち合いは、プロレスにおける醍醐味の一つで、会場を盛り上がらせる手段の一つでもある〔流智美『これでわかったプロレス技』(上巻・下巻)ベースボールマガジン社〕。 ;フットボール・タックル :アメリカン・フットボールのスリーポイントスタンスの状態から走って決めるショルダー・タックル〔。単にアメリカン・フットボール出身レスラーによるショルダー・タックルを指す場合もある。 ;相撲タックル :相撲の立合いの状態から走って決めるショルダー・タックル〔。単に相撲出身レスラーによるショルダー・タックルを指す場合もある〔。石川敬士や若手時代の田上明が得意とした。 ;ショルダー・アタック :大きくジャンプして繰り出すショルダー・タックル。フライング・ショルダー・アタック、ジャンピング・ショルダー・アタックなどとも呼ばれる。若手時代の小橋建太、ロード・ウォリアー・ホーク、バイソン・スミスが得意とする。 :コーナーポスト上から繰り出すものは、ダイビング・ショルダー・アタックと呼ばれ、蝶野正洋、スティーブ・ウィリアムス、ジム・スティールが得意とした。蝶野はこの技でNWA世界ヘビー級選手権を奪取し、ウィリアムスはジャイアント馬場からピンフォールを奪った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「体当たり」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Taiatari 」があります。 スポンサード リンク
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