|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ショーン・ソーヤー(, 1985年1月14日 - )は、カナダのフィギュアスケート選手(男子シングル)。 2006年トリノオリンピックカナダ代表。ISUジュニアグランプリ優勝2回。 == 経歴 == 1985年1月14日、ニューブランズウィック州エドモンストンで生まれ、9歳でスケートを始めた。柔軟性をいかしたスピンやスパイラルが持ち味〔斎藤貴子編『COLORS フィギュアスケート男子シングルフォトブック』あおば出版、2006年2月、p.108〕。 2000年カナダ選手権のノービスクラスで優勝し、翌2000-2001シーズンよりISUジュニアグランプリに参戦。2001-2002シーズンのJGPソフィア杯で初優勝を飾り、JGPファイナルに進出。さらにカナダ選手権ジュニアクラスで優勝を果たした。同シーズンより3シーズン連続で世界ジュニア選手権に出場したが、最高位は2003年の6位入賞に留まった。 2004-2005シーズンからISUグランプリシリーズに参戦。カナダ選手権では3位となり、四大陸選手権は6位に入った。2005-2006シーズン、GPシリーズでは成績を残せなかったが、カナダ選手権で3位となり、トリノオリンピックへの切符を手に入れた。トリノではショートプログラムと合計でパーソナルベストを出して12位。母国カナダのカルガリーで開催された世界選手権は21位とふるわなかった。2008-2009シーズン、スケートカナダでフリースケーティングと合計のパーソナルベストをマークして5位。 2009-2010シーズン、スケートアメリカでシニアの国際大会で初めてのメダルとなる銀メダルを獲得した。カナダ選手権では4位となり2大会連続のオリンピック出場とはならなかった。 2010-2011シーズン、アマチュアに留まり、NHK杯では自身のショートプログラムのパーソナルベストを更新。またカナダ選手権でも会心の演技で2位となった。 しかし世界選手権が東日本大震災の影響で東京で2011年3月に開催不可能となり、4月に代替国で開催されることが決定されたことから、世界選手権出場を辞退し、カナダでのスターズ・オン・アイスツアーへの出場を優先する考えを明らかにし、事実上の引退表明となった〔walks away from amateur career カナダ放送協会、2011年4月1日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ショーン・ソーヤー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|