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シラオキは日本の競走馬、繁殖牝馬。おもな勝ち鞍は1951年の函館記念〔かつて函館競馬場で施行されていた「明四五歳馬特別競走」の機能を引き継いだもので、現在施行されている函館記念は1965年に創設された別の競走である。〕のみであるが、ほかに優駿競走(日本ダービー)2着の成績を残している。繁殖牝馬として顕彰馬コダマ、皐月賞優勝馬シンツバメといった活躍馬を送り出し、さらに子孫の活躍により今日シラオキ系と呼ばれる一大牝系の祖となった。半弟に京阪杯優勝馬タツテル(父ライジングフレーム)、大阪杯優勝馬ホマレイチ(父ハルステーツ)がいる。 *馬齢は2000年以前に使用された旧表記(数え年)で記述する。 == 経歴 == 1946年、三菱財閥が経営する小岩井農場に生まれる。父は当時の名種牡馬の1頭プリメロ、母の第弐スターカツプは、3度のリーディングサイアーを獲得したダイオライトと帝室御賞典優勝牝馬スターカップの娘という良血馬だった。幼名は駒興(こまおき)。3歳の4月に小岩井農場主催のセリ市に出品され、50万6000円で調教師の藤本冨良に落札された。その後大倉トヨヱの所有馬となり、秋に競走名「シラオキ」と改名され藤本厩舎に入った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シラオキ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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