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シラヒゲウニ
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シラヒゲウニ
シラヒゲウニ ''Tripneustes pileolus'' (Lamark) は、大柄なウニ類の1種。短い棘には黒いものと白いものが混じる。沖縄では食用とされる。 == 特徴 == 直径は大きいものでは10cmまで、高さは6cmにも及ぶ大型種〔以下、主として岡田他(1965),p.73〕〔この大きさはウニ類で最大レベルではないが、日本でよく知られるムラサキウニなどが径7cm程度なので、一回りは大きい。〕。殻は丸みのある五角形で、口側(下側)は平らで、上側は円錐形。歩帯の幅が広く、その中央部が反口側では間歩帯の中央部と共に裸出する。管足は三縦列、大棘は四縦列。間歩帯では大棘が八十列以上あるものの、様々な大きさの棘が入り交じって不明瞭。大棘は短くて先端はとがり、白または赤褐色で、これらの色の違う棘の列が歩帯と間歩帯の配置に対応して縦列をなす。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シラヒゲウニ」の詳細全文を読む
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