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シルフェイド幻想譚(シルフェイドげんそうたん)は、RPGツクール2000で作成された、フリーウェアのRPGである。 作者はSmokingWOLF。SmokingWOLFは主に「幻想譚」という略称を用いる。英語タイトルは「Celestial Silfade Story」。 ==概要== ゲームの大まかな内容は、15日の間に島に起こる災いを防ぐというもの。その間の行動によって善人にも悪人にもなることができ、自由度が大変高い。独自のシステムが数多く採用されているが、初心者から上級者まで遊べるように細やかな配慮がされている。 シナリオはシリアスかつシビアで、特に人の生死に関してかなり厳しい場面が多い。本来なら向かってこない敵を惨殺することが出来たり、主人公以外の味方キャラは戦闘で全滅すると二度と生き返らなかったりするなど、主人公の行動如何で様々な登場人物の命運が決まる。 本作品はテックウィン本誌でのコンテストパーク応募作品として公開され、後に作者のサイトで一般公開された。テックウィンにおいては、ストレスフリーな作りとシナリオ構成の2点が特に評価され、金賞を受賞したが、審査員の1人は「(金賞の上の)プラチナでも良かった」と後に語っている。本作品は従来のシルフェイドシリーズファンだけではなく、RPGゲーマーをも引き込んだ。そこからシルフェイド見聞録に触れたというファンも少なくはなく、作者の出世作とも言える。 開発当初は他のシルフェイドシリーズとの関連はあまりないドラゴンクエストIのオマージュ的な作品が予定されていた。当初のタイトルは「勇者RPG(仮)」。開発が進行する中で「シルフェイド伝承録 碧空の獣達(仮)」と改められたが、最終的には「伝承録」が「見聞録」と被るという理由で「シルフェイド幻想譚」に決定した。 二次創作として、本作の登場人物のアルバートとアーサが主役のRPGツクール2000製ゲーム『白き首長竜の剣』が有志の手により製作された。開発時に作者もテストプレイなどで協力しており、公式ファンサイトからダウンロードが可能。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シルフェイド幻想譚」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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