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シロウマリンドウ(白馬竜胆、学名:''Gentianopsis yabei'' ( et ) ex 〔)は、リンドウ科シロウマリンドウ属に分類される越年草の1種〔佐竹 (1981)、32頁〕。日本の固有種である〔清水 (2014)、304-305頁〕希少な〔高山植物。別名が、タカネリンドウ(高嶺竜胆〔)〔〔。和名は最初に飛騨山脈の白馬岳で発見されたことに由来する〔〔小野 (1987)、213頁〕。 ==特徴== 茎は直立し〔林 (2009)、258頁〕、高さは5-30 cmで、茎には細い翼状の4稜があり〔豊国 (1988)、205頁〕無毛〔。亜高山帯では茎高さが40 cmとなるものもある〔。単一か1-2の枝を分ける〔。根生葉は花期にも残り、長さ0.5-2 cmの倒卵形-へら形で対生する〔。数対の茎葉があり〔、長さは2-7 cm〔。茎や枝の先端に白い花をつける〔。花期は8-9月〔〔。茎の先端に長さは5-15 cmの花柄を出す〔。花冠は長さ2.5-4 cmの筒状釣鐘形で先端が4裂して平開する〔。花冠の裂片基部は青紫色を帯びて、縁が糸状に細く裂ける〔。花筒内面の基部近くに小乳頭状の腺体がある〔。花筒の長さは萼の長さの約1.5倍〔、萼の長さは長さ1.5-2.5 cmの釣鐘状漏斗形で先端が4裂する〔。朔果は熟すと2裂して多数の種子を出す〔。種子には刺状の細かな突起がある〔。 ファイル:Gentianopsis yabei (flower s2).JPG|白い筒状釣鐘形の花冠は、先端が4裂して平開する。裂片基部は青紫色を帯びて、縁が糸状に細く裂ける。 ファイル:Gentianopsis yabei (flower and bud).JPG|花と蕾の側面、萼は釣鐘状漏斗形で先端が4裂する。 ファイル:Gentianopsis yabei (leaf).JPG|対生する根生葉と茎葉。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シロウマリンドウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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