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シロ・シルビノ・リセア・ゴンザレス(Ciro Silvino Licea González, 1975年11月28日 - )は、キューバのグランマ州エル・ダティル出身の野球選手(投手)。右投げ右打ち。キューバ国内リーグ"セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル"のアラサネス・デ・グランマに所属している。 == 来歴・人物 == 10代のうちから大器と期待され、の第13回インターコンチネンタルカップでキューバ代表に初めて選出された。この大会の決勝戦の先発投手という大役をいきなり担うことになったが、社会人野球と大学野球のトップクラスで編成した日本チームに攻略され敗戦。国際大会における、キューバ代表の連勝記録をストップさせる結果となった。 この後も、国内リーグでは-シーズンでの防御率1.85を記録して最優秀防御率、-シーズンはペドロ・ラソとタイの13勝で最多勝に輝くとともに、毎年大きな故障もなく多くのイニングを投げ主力投手として活躍する丈夫さと安定感を示すも、抜群に良いシーズンがないことと、何より短期決戦での弱さとプレッシャーへの弱さからオリンピックなどの国際試合における大舞台には、ほとんど縁がなかった。 短期決戦での弱さはキューバリーグでのプレーオフ通算1勝10敗という数字にも表れてしまっており、例年の安定した一定レベルから大きく突出した-シーズンの成績(イニング数リーグ2位・防御率リーグ1位)にも関わらず、2007年は国際大会のA代表に残れなかった。B代表の一員として第11回ワールドポート・トーナメントに参加したが、最初の先発予定であった日本戦試合前に体調不良で登板回避。後日2試合に投げ良い結果を残したが、次のA代表選出からは漏れ、技術面以外での負のレッテルを返上できずじまいであった。 は第2回WBCキューバ代表に選出された。 投手としてのスタイルはオーソドックスで、球速は常時90マイル程度の速球にスライダーやシンカーを交えて制球も良い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シロ・リセア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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