翻訳と辞書
Words near each other
・ シンタックスハイライティング
・ シンタックスハイライト
・ シンタリング
・ シンタルスス
・ シンターゼ
・ シンダグマ広場
・ シンダム・M16ムエタイスタイル
・ シンダリン
・ シンダレラ
・ シンダー
シンダーハンネス
・ シンダーハンネス・バルテルシ
・ シンダール
・ シンダール語
・ シンダー川
・ シンチ(レーション)カウンタ
・ シンチ(レーション)スキャン(ニング)
・ シンチカメラ
・ シンチグラフィ
・ シンチグラフィ(ー)、シンチ造影(撮影)(法)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シンダーハンネス : ミニ英和和英辞書
シンダーハンネス[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シンダーハンネス : ウィキペディア日本語版
シンダーハンネス[ちょうおん]

シンダーハンネス・バルテルシ(''Schinderhannes bartelsi'')はアノマロカリス類の一種。前期デボン紀のHunsrück粘板岩層(:en:Hunsrück Slate)から発見された1個の化石標本によって知られる。この発見は驚きを持って迎えられた。なぜなら、それ以前にはアノマロカリス類はそれより1億年以前のカンブリア紀の例外的に保存のいい化石鉱床(ラーゲルシュテッテン)からしか見つかっていなかったからである。
アノマロカリス類は、アノマロカリスなどを含む動物群であり、節足動物と遠縁に当たるものと考えられていた。これらは現生の動物とまるで似ていない。分節化した外骨格、遊泳に使われる水平突起、大型の複眼などの特徴を持つ。とりわけ特徴的なのは、かぎ爪状をした、一対の「大付属肢」である。これは一見エビの後部に似ており、パイナップルを水平に切ったような環状の口へ、食物を運んでいたと考えられている〔ワンダフルライフ (書籍)〕。
== 発見 ==
唯一の標本は、ブンデンバッハ(:w:Bundenbach)の Eschenbach-Bocksberg 採石場から発見された。名前は、この地方に出没した無法者のシンダーハンネス(:w:Schinderhannes)にちなんで名付けられた。種小名のバルテルシは、フンスリュック粘板岩の専門家の Christoph Bartels への献名。標本は現在、マインツ自然史博物館に収蔵されている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シンダーハンネス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.