翻訳と辞書 |
シンド州[しんどしゅう]
シンド州(Sindh)はパキスタン南部の州。人口4237万8千人(2008年推計)、面積140,914km。パキスタンのアラビア海沿岸部東側、インダス川下流部にあたり、バローチスターン州、パンジャーブ州、およびインドのラージャスターン州、グジャラート州に接する。研究者などはスィンド州と表記することが多い。
== 名称 == 古くサンスクリットで海または河(インダス川のこと)を意味するシンドゥーSindhuと呼ばれ、アッシリアでシンダSinda、古代ローマでシンドゥスSindus、中国で身毒(しんどく)などと呼ばれた。インド、インダス、ヒンドゥー、ヒンディーも語源を同じくする(ペルシャ語起源)。南アジアでイスラム教が最初に広まった地域とされる。州都はカラチで、他に主要都市としてハイデラバードなどがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シンド州」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|