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シンノウヤシ
シンノウヤシ(''Phoenix roebelenii'')は、中国南東部(雲南省)からラオスやベトナムの北部にかけての東南アジアに自生する〔WCSP, World Checklist of Arecaceae: ''Phoenix roebelenii'' 〕〔Germplasm Resources Information Network: ''Phoenix roebelenii'' 〕ナツメヤシ属の植物である。 ==記述== シンノウヤシは小型から中型で、ゆっくりと2-3mまで成長する。葉は長さ60-120cmの羽状で、同一平面上の100枚程度の小葉から構成される。それぞれの小葉は長さ15-25cm、幅1cmである。色は灰色がかった緑色で、裏面が軟毛に覆われている。 45cm程の長さの花序に小さな黄色い花を付ける。果実は食用可能な1cm程の核果で、ナツメヤシの果実に似る〔Huxley, A., ed. (1992). ''New RHS Dictionary of Gardening''. Macmillan ISBN 0-333-47494-5.〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シンノウヤシ」の詳細全文を読む
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