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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
シンフォニー・エックス(Symphony X)は、アメリカ合衆国のプログレッシブ・メタルバンド〔〔。 == 略歴 == ;結成前 1986年、ニュージャージー州でマイケル・ロメオと交流があったコリー・ブライスがGeminiという4人組バンドを結成。このGeminiにマイケル・ロメオがツアー・メンバー等として関わるようになる〔アルバム『ザ・ダムネイション・ゲーム』のライナーノーツより。〕。1989年、コリー・ブライスは新たなバンドの結成に着手、マイケル・ロメオが正式なギタリストとして参加したのを含め同年秋にメンバーが決定。1991年春にアルバムを完成させた時点でバンド名をPhantom's Operaに改称した〔シンフォニーXのファーストアルバム国内盤のライナーノーツでは、マイケル・ロメオがPhantom's Operaを結成したと記述されているが、セカンドアルバムのライナーノーツでは「後にPhantom's Operaと名乗るバンドにマイケル・ロメオが参加」と記述者の藤本昌生自身が訂正している。〕。その後バンドのメンバーの間に確執が生まれ、マイケル・ロメオとキーボードのジャック・ヤングを除く3人が脱退。マイケル・ロメオはPhantom's Operaに新メンバーを加入させながら活動を継続し、並行してソロアルバム『Dark Chapter』を製作。これが契機となり、1994年、ボーカリストのロッド・タイラー、キーボーディストのマイケル・ピネーラ、ベーシストのトーマス・ミラー、ドラマーのジェイソン・ルロとともにバンド「シンフォニー・エックス」を結成する。 ;結成後 デビューと同年、バンドと同名の『シンフォニー・エックス』をリリース。セカンド・アルバム『ザ・ダムネイション・ゲーム』制作開始と前後してボーカルのロッド・タイラーが脱退を表明、ラッセル・アレンに交代した。 1996年11月(日本)、サード・アルバム『ザ・ディヴァイン・ウィングス・オブ・トラジディ』をリリースする。このアルバムは、母国アメリカでの評価やセールスは上がらず、アルバム自体もアメリカ国内での正規リリースがなされていないままだった〔アルバム『ザ・ディヴァイン・ウィングス・オブ・トラジディ』日本国内盤ライナーノーツ解説より。〕。 1997年の終わりに、個人的な理由〔アルバム『パラダイス・ロスト』日本国内盤ライナーノーツより。ただしアルバム『トワイライト・イン・オリンポス』日本国内盤ライナーノーツでは「音楽性の違い」と記述されている。〕によりドラマーのジェイソン・ルロがバンドを一時離脱。バンドはサポートドラマーとしてトーマス・ウォーリングを迎えて4作目のレギュラーアルバム『トワイライト・イン・オリンポス』をリリースして1998年6月に初来日ライヴを催行。その後世界ツアーも行う。これと前後してレーベルがゼロ・コーポレーションからInsideOutに変わり、母国アメリカを初めアルバムの販売態勢が変化した。同年、InsideOutレーベルからの第1弾としてベスト・アルバム『Prelude To The Millennium-Essentials Of Symphony-』をリリース。このアルバムには1stアルバム『シンフォニー・エックス』に収録されていた楽曲「Masquerade」がラッセル・アレンのボーカルで再録されたことが話題となったが、同じく1998年にベーシストがトーマス・ミラーからマイケル・レポンドへと交代している。一方、これらのツアーが契機となって〔アルバム『ジ・オデッセイ』日本国内盤ライナーノーツ解説より。〕2000年にジェイソン・ルロが復帰し、7月(日本)、5作目のレギュラーアルバムで初のコンセプトアルバムでもある『ファイヴ-新・神話組曲』がリリースされる。その後、このアルバムを演目の主体としたヨーロッパ・ツアーを行い、フランスで行ったライヴがライヴアルバム『ライヴ!!イン・ヨーロッパ 2000-2001』として2001年にリリースされる〔前年にコンセプトアルバムを製作し、ライヴにて「アルバムの完全再現」を行ったドリーム・シアターのように、ライヴでのアルバムの完全再現をするのかという点に注目が集まったが、結局完全再現は行われなかった。〕。 さらに2002年には、6作目のレギュラーアルバム『ジ・オデッセイ』をリリースしたが、その後はライヴやメンバー各人の他バンドへのゲスト参加、ソロアルバムなど多方面に活動が展開されるようになったため、新作までの間隔はこれまでより長くなった。2005年にはメガデスとドリーム・シアターのダブルヘッドライナーの「Gigantour」に参加し、アメリカにてライヴツアーを行った〔ボストンなどの一部の地域では出演しなかった。〕。 2007年6月(日本では7月)、前作から4年半ぶりの新作アルバム『パラダイス・ロスト』をリリース、ジョン・ミルトンの叙事詩「パラダイス・ロスト(失楽園)」を根本テーマとして扱っている。 2011年には8枚目となるアルバム『アイコノクラスト』をリリース。2014年には、10月19日のLOUD PARK出演により16年振りの日本公演を行う予定だったが、レコーディングスケジュールの都合によりキャンセルとなった〔NEWS - LOUDPARK 14 - 2014年8月27日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シンフォニー・エックス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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