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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『トランスフォーマー 超神マスターフォース』(トランスフォーマー ちょうしんマスターフォース、''Transformers:Super-God Masterforce'')は、東映動画(現・東映アニメーション)制作の日本のアニメ作品。『トランスフォーマー』シリーズの日本においてのアニメ作品第4弾。1988年(昭和63年)4月12日 - 1989年(平成元年)3月7日まで日本テレビで放映。全47話。 == 作品概要 == 『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』に続く和製トランスフォーマーアニメの第2弾。トランスフォーマーの世界設定を受け継ぎつつも、前作とは大幅に書き換えられた新機軸の物語が展開する。しかし、劇中にて一度だけ前作におけるストーリーが「数年前の出来事」として語られ、あくまで本作は前作との同系列の時間軸上でのストーリーである事が確認出来る。 これまでの超ロボット生命体に取って代わって、トランスフォーマーの力を手に入れた人間がメインキャラクターであり、またトランスフォーマーも人間や魔物に擬態するなど、人間賛歌(人間参加)を主軸にしたストーリー展開が大きな特徴である。「人間がトランスフォーマーになる」「最強戦士ゴッドマスターが最強である所以は人間であることにある」という要素を導入したことにより、トランスフォーマーファンの少年たちに「自分達と同じ人間がトランスフォーマーになれる」というある種の親近感を覚えさせた。又、登場人物が、未変身モード・強化服モード・ロボットモードの三通りのヴァージョンを経るのも特徴的である。しかし、その反面、「トランスフォーマーの心や魂(後のスパーク)が人間のそれよりも劣るものである」とも取れてしまう描写や台詞が多少なりともある為、賛否が分かれる部分でもある。 玩具は前作同様に海外展開されていたものと共通だったが、名前や色は今作より日本独自のものになっている。本作では場面が転換する際のエンブレムターンが廃止された。 内容を東映動画に任されるようになったことから、割と自由になったといい、プロデューサーの吉田竜也は第1話を見て感激したと言う。スタッフは制作意欲に燃えていたが、「エンジンがかかったぞ!」と言うところで終わってしまい、不完全燃焼だったという〔谷澤崇編「TF MANIAX TF紳士録 吉田竜也」『トランスフォーマージェネレーション2011 VOL.2』ミリオン出版、2011年(平成23年)7月28日、ISBN 978-4-8130-2162-9、65頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トランスフォーマー 超神マスターフォース」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Transformers: Super-God Masterforce 」があります。 スポンサード リンク
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