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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
「シーサイド・バウンド」は、ザ・タイガースが1967年5月に発売した2枚目のシングルである。 ==解説== デビュー・シングル「僕のマリー」に続いて作詞は橋本淳、作曲はすぎやまこういちのコンビである。この頃はまだメンバー全員が合宿生活を送っていた(当シングル盤のライナーノーツにも「現在は同じ家に住み、合宿生活を送っています」とある)。 1967年5月31日にはまゆう丸にて正式発表会が行われた〔『ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた』88頁。〕。 40万枚を売り上げたこのシングルの大ヒットによりザ・タイガースの人気は決定付けられた〔『ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた』86-87頁。〕。 曲目にある「バウンド」とは、当時で言う「ニュー・リズム」の一環として作られたものである。1960年代には主に夏季向け商品として、各々に工夫をこらした「ニュー・リズム」が、歌と踊り(ステップ)をセットにして、各レコード会社から競い合うかのように売り出されていた。「ニュー・リズム」には、海外から輸入されたもの(1968年に流行したブーガルーもそのひとつ)もあれば、日本で洋風に作られたオリジナルのものもあったが、もちろん「バウンド」は後者で、阿波踊りのリズムにヒントを得たとも、また鞠つきにヒントを得たとも言われている。 「シーサイド・バウンド」を録音した同日の1967年3月8日には、シングル候補曲として「白いブーツの女の子」の録音も行われている〔。「白いブーツの女の子」は、1995年発売の未発表曲などを収録したベスト・アルバム『レジェンド・オブ・ザ・タイガース』に収録された。 タイトル曲「シーサイド・バウンド」は、発売から約20年後の1986年、ドラマ『やったぜベイビー!』(日テレ系)の主題歌に起用される。また、Jリーグ・湘南ベルマーレの応援歌としても知られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シーサイド・バウンド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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